
あなたは、精油が期限内に使い切れず、困ったことはありませんか?
捨ててしまうことはありませんよ(^0^)
精油には消費期限があります
精油は100%天然で、いきている植物から採油したものですから、時間が経つにつれて劣化します。
できるだけ大切に期間内に使用するのがベターですが、完璧にそう出来ない時だって有りますよね。
うちで、最近期限切れになってしまった精油です。こちらの写真をご覧ください。



私が愛用していたマンダリンです。
ほかの精油達を使用している間にうっかり使用期限が過ぎてしまいました。
赤い◯のところ、これが使用期限です。
こういう表示が明記されていない精油も売られていますが、
私はできるだけ酸化してしまったような精油を使いたくないので、
表示があるブランドの精油を使用するようにしています。
未開封でしたら2年くらいは大丈夫ですが、開けたものは1年以内には使いきった方がいいです。
柑橘系の精油は早く悪くなってしまうので半年以内です。
パチュリー、ベチパー、ミルラなどの重たい香りの精油は他の精油よりも長持ちします。
酸化した精油は、なんとも言えない変なニオイがします。臭いというか、酸っぱいニオイというか。
だから、ご自分の精油が酸化したかどうかは嗅いでみたらわかるのですが、
やはり容器や箱に使用期限が明記してあると安心して使えますね。
でも、期限内であっても、何かの拍子に異物が混入したり、水などが入ってしまったら、濁ったようになってしまうので、そうなったものは残念ながら、身体につけることはできません。
期限切れ精油の使いみち
私の場合、どんな使用方法をしているか、ご紹介したいと思います。
上記のマンダリンにしても、他の精油にしても、
精油ってけっこう「抗菌」や「抗ウイルス」の作用がある成分を含んでいるものが多いです。
だから、大抵、私は、下駄箱の隅に置いたり、
台所のシンクにスプレーしたりして使います。
それから、シューキーパーを作って、その中に精油を垂らすとか、ゴミ箱に垂らすとか。
けっこう使いみちはあります。
芳香浴に使うのであれば、使用期限が少しだけ過ぎたくらいの時は、割りと気にせず使っています。
下駄箱の中に置く
2つの方法のご提案があります。
- 手のひらより小さめにクシュッとまるめた新聞紙に精油を垂らして隅に置く。
- 重曹をプリンなどのカップに入れて、そこに精油を垂らして隅に置く。
シンクやゴミ箱にスプレー
私はよく、夕ごはんの後片付けが終わったら、使用期限が切れた精油をシンクにスプレーしています。
精油をそのまま原液で垂らすのが大丈夫でしたらそれでも構いませんし、
シンクによっては、もしかしたらシミになったりする素材があるのかもしれませんので、
- エタノールで希釈する
- エタノールで希釈したものに水道水を混ぜる
- 水道水のみに混ぜてよく容器を振ってからスプレーする
といった3つの方法でいかがでしょうか。
私は簡単にエタノールで希釈したものをスプレーしています。
今回期限が切れてしまったマンダリンは単体でもいいと思いますし、
1つでなく2つ、3つと期限切れの精油がある場合はブレンドするのもおすすめです。
精油のフタを開けてトイレに置く
この方法も時々やりますよ。とても簡単ですし、家族にも好評です。
重曹に精油を混ぜてガス台や鍋底を磨く
この方法は、台所全体どこでも活用できますし、洗面所でも同じように使えます。
柑橘類や樹木の香りなど、どんな香りもお掃除タイムの気分を上げてくれます。

使用期限が過ぎても精油はまだ使いみちがあります。
大事に有効に使いましょう。トイレ、下駄箱、洗面所、いろんなところのお掃除にも活用できます。

今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を読んで何か聞きたくなったら、遠慮なくmasakoにメールしてくださいね(^0^)
いつも、このブログの応援をありがとうございます!
クリックすると他の健康ブログがたくさん見られます(^0^)
コメントありがとうございます