
あなたのお家は、玄関やリビングでアロマを活用していますか?
出先から帰宅した時に、玄関のドアを開けた瞬間に好きな香りがしたら、
と思うと、ワクワクしませんか?
香りをブレンドして季節感を出す
玄関は、帰ってきた時にホッとしたい場所ですから、
香りの演出をするのはとてもいいことだと思います。
お客様にとっても、玄関はそのお家の最初の印象になりますから、
奇抜な香りは避けたほうが賢明ということは言えます。
私も、毎日ではありませんが、玄関には香りを用意しています。
ここ3日は同じ香りにしていて、最近テラクオーレで購入したブレンド精油の「バイタリティ」をディフューザーで拡散させています。
「バイタリティ」のブレンド内容は、私は思いつかなかったブレンドでした。
ちなみに、ペパーミント、ローズマリー、マジョラムのブレンドです。
マジョラムは、これまであまり使っていなかったので、こういうブレンドも有りなんだなぁ、と思いました。
この3つの精油のブレンドの印象は、”すっきり”というのがピッタリです。
そして、上品さも漂っています。
(あー、このディフューザーの置き方は上品さのかけらもございません><)
時々こうやって、はじめからブレンドされているものを買ってみると、とてもお勉強になります。

リビングでは、冬から春に向かう季節のお気に入りブレンドは、
ゼラニウムとプチグレンにローズウッドかラベンダーをプラスするというものでしたが、
もうそろそろ、レモンとかグレープフルーツを加えるのも有りかな~、と思っています。
暖かくなっていくに連れて、香りに清涼感をプラスしたくなりますよね?
季節によって求める香りが変わって来るのを感じます。
それでは、ひとつ、
玄関とリビングにおすすめのブレンドをご紹介します。
《玄関&リビング・春》
- ローズウッド・・・3
- ゼラニウム・エジプト・・・3
- プチグレン・・・1
- レモン・・・3
この割合で作ったブレンドを1~2滴ディフューザーにて拡散させます。
ほのかに香って、外から帰ったときにホッとしますよ。
私は遮光瓶3ml(ドロッパー付き)にブレンド精油を作っておいて、
1回に1~2滴使用しています。
すこし補足をしますと、
3mlの瓶には、精油は60滴入ります。
例えば、上記のレシピの場合、全部で60滴になるようにするには、
- ローズウッド・・・18滴
- ゼラニウム・エジプト・・・18滴
- プチグレン・・6滴
- レモン・・・18滴
となります。
アロマと風水を融合させるという考え方も・・・
部屋→インテリア→風水→開運、というように考えるのは、
私だけではないと思います。
でも、玄関の香りと風水や開運って、関係あるのでしょうか?
アロマと風水と陰陽五行
香りで気持ちが変化することがあるのだから、私は、アロマは風水にも開運にも通じるものがあるように思います。
「木・火・土・金・水」(もっかどごんすい)というのをお聞きになったことはありますか?
画像はwikipediaより
いわゆる陰陽五行というものですね。陰陽五行と開運は密接に関係があるようです。
以前から気になっていたので、いつか学びたいのですが、
この陰陽五行がアロマと融合すると、、、
とか、
アロマと風水との融合は、、、
とか、思いを巡らせると楽しいです。
少し考え続けると、自分がこの陰陽五行ではどれに当たり、その場合はどんな香りが合っているとか、
どんな香りをお守りにすれば良いとか?そんなふうに考えが広がります。
東洋医学の考えでは、この木・火・土・金・水のバランスが崩れた時に病気になると言いますから、
そういう意味で、バランスを整える力があるアロマというのは、陰陽五行と無縁ではないと思うのです。
では、実際に、うちの玄関がどの精油が開運アロマとなるのか、
いろいろと検索していって、こちらを見つけました。住まいに関するサイトです。
玄関のある方向によって、香りの紹介があります。
うちは、東なので、
『【東】 -(過労、中途半端など) ジャスミン
+(行動力、観察力強化など) カモミール、バルサムファー』
です。
玄関の方位を知り、自身がネガティブ面の特徴に当てはまると感じれば、そこに分類されるアロマを使用。ネガティブ面の自覚がなければ、ポジティブ面に分類されるアロマで運を維持・強化するなり、他の開運アロマを焚いて空間に香らせてみるのも良いらしい。
大変興味深いです。
バルサムファーは愛用のプラナロム社の精油には無いものです。
機会があったら嗅いでみたいです。
マツ系?スッキリしているのでしょうね。
外からの情報で学びながら、自分の内側で感じることを大切に
今まで、私はメディカルアロマに少し比重をおいて学んできたけれど、
アロマって本当に多方面からどのようにもアプローチできるんだなぁ、としみじみ思う今日このごろです。
私も知りたいことが出てくると、本を読み漁ったり、ネットで検索してみたりしますが、
実際に自分自身で感じてみることを先にやった方が、先入観が無くて素直な気持ちでアロマを感じることができるのではないか、と思いました。
学び足りないことよりも、感じ足りないことは勿体無いことなんじゃないでしょうか。
コメントありがとうございます