
今回はラベンダー精油にフォーカスして、
その効果を実感できるレシピのご紹介などをしていきたいと思います。
リラックスにはラベンダー精油とはいっても・・・
masakoが知っているラベンダー精油5つのうち、
使用頻度が高いのはこの2つです。
1つは、「ラベンダー・アングスティフォリア」です。
またの名を「真正ラベンダー」「イングリッシュラベンダー」「コモンラベンダー」
などと言います。
このラベンダー精油は、安全性が高く、
子供や高齢者にも使用できるので、
初めてアロマを体験されるかたにも大変おすすめです。
香りは言葉で表現するのは難しいのですが、
私の個人的な感覚では、
甘いけれども甘過ぎず、
温かさがあって酸味も感じられる香りといった感じ。
masakoが20年以上前に、最初に嗅いでみた精油だったことを思い出します。
その時は、正直「よい匂い~」とは思いませんでした。
不思議なんですが、
香りの好き嫌いは、経験や体調や、知識の有る無しにも大きくかかわっているようです。
ラベンダー・アングスティフォリアは、
便利に気軽に手軽に使用できるので、万能といっても過言ではありません。
特に、皮膚のトラブル、神経系のトラブルには活躍します。
リップクリームを作るときに加えてもいいですし、
手荒れのときにジェルと混ぜても、
ストレスを感じるときに嗅ぐ、などにも、、、。
初心者の方でしたら上記の使い方で何らかの効果を感じられると思います。
2つめにご紹介したい精油は、「ラベンダー・スピカ」です。
別名を「スパイクラベンダー」「野生ラベンダー」と言って、
香りもほかのラベンダーとは全然違っています。
masakoは最初にこの精油の香りを嗅いだとき、
とてもラベンダーの種類だとは気が付きませんでした。
ラベンダー・アングスティフォリアにたくさん入っているエステルという成分が、
スピカの方にはほとんど入っていないのです。
このエステル類の中の酢酸リナリルという成分に、
鎮静作用とか神経バランス回復作用などがあります。
ラベンダー・アングスティフォリアには、酢酸リナリルが25~45%も含まれているので、
精神面にはとても良さそうなんですね。
ということは、、、
スピカの方は、精神面にはあまり効果がないということになります。
では、スピカの方は、主にどのように使用するのかというと、
クラゲにさされたときに原液で何度も重ねて叩き込む、といった毒素を取り除く効果や
創傷治癒効果を期待しての使用ですね。
肌を回復させる成分がたくさん入っている精油なんです。
masakoはあかぎれのところにスピカ精油をジェルで希釈して塗布しました。
傷の治りがとても早かったです。
実際に火傷で使用した方が、
スピカの効果を写真入りで紹介されていた記事を読んだことが有りますが、素晴らしいものでした。
ラベンダー・アングスティフォリア と ラベンダー・スピカを楽天で見ている
ラベンダー精油を使った簡単レシピ
ラベンダーを使った簡単レシピとしては、
アロマバス を最初におすすめします。

お風呂で温まりたい時、
ゆっくりとアロマの香りを肌からも鼻からも吸収して超リラックスしてみませんか?
レシピも簡単!
バスオイル 5ml
ラベンダー・アングスティフォリア 3滴
の割合で、何回分かを作っておいても、毎回作ってもOK。
バスオイルと精油をよく混ぜて、それを湯船に入れたら、お湯が白く乳化しますよ(^^)
これで、ラベンダー・アングスティフォリアの精油がお湯の中にうまく分散されます。
masako愛用のフレグランスフリーのバスオイルはこちら
《注意》
精油のみを湯船に入れても、お湯に溶けず、表面に浮いているだけなので、
必ずバスオイルに希釈して使用しましょう。
あなたもラベンダー・アングスティフォリア精油を活用して、
香りでリラックスしたり、
ラベンダー・スピカであかぎれのケアをしてみたり、
香りの成分を生活に取り入れてみませんか?

今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
疑問が浮かんだら、遠慮なくmasakoまでお問い合わせくださいね(^0^)
コメントありがとうございます