手作りリップクリームとハンドクリーム

 

aisatsufukidashi

今日はmasakoが講師を務めるアロマテラピーの講座で、
手作りリップクリームとハンドクリームを作るレッスンをしました。

 

今回のレッスンは、初心者を対象にして、
とにかく体験してみるという目的での3回コースのうちの2回目のレッスンでした。

 

masakoはレッスンの組み立てを考えるとき、
参加者の人数やこれまでのアロマの経験などを考慮しますが、

初心者だからといって、「説明」に時間をとってしまい、
たいくつなレッスンになるよりも、

masakoは、参加者のみなさまにどんどん手を動かしていただいて、
精油の香りもどんどん嗅いでもらって、

好きな香りをみつけていただき、
毎回ひとつ何かを作って持って帰っていただくということにしています。

 

香りを嗅ぎ続けられる時間は短い

今回は肌に良い精油を使用するということで、
masakoがその目的に合うものをチョイスして15本持って行きました。

まずは、この中からリップクリームに入れたい精油を選ぶコツを2つお伝えしました。

 

ひとつは、ハンドクリームと違って、
口元に付けるものは、絶対に好きな香りの精油を使ってください、
ということです。

ハンドクリームは効果などを考えて、
香りを最重視しない場合もありますが、

リップクリームは必ず好きな香りになるように考えます。
嫌いな香りで作ると、使用感が悪くなり、
使い続けるのが難しくなるからです。

 

2つ目は、
香りは嗅ぎ続けない、ということです。

 

参加者のみなさまには、精油を15分嗅いでいただいて、
好きな香りをみつけていただきましたが、

この「15分」というのには意味があって、

香りを識別する力は、長い時間は続かないので、
masakoの講座では、いつもまずは15分で区切っています。

10分くらいで、「香りの違いがわからなくなってきましたぁ」というお声も
聞こえてきます。

 

香りの成分をキャッチする神経は、すぐに疲れてしまうので、
休憩を挟みながら嗅ぐのがよいです。

 

好きな香りが決まったら、
今日使用する器具と精油意外の材料の簡単な説明をしました。

 

キャリアオイルとは

手作りリップクリームとハンドクリームの材料で、
精油以外の者には、

キャリアオイルがあります。

 

あなたは「キャリアオイル」というものを知っていますか?

これは、アロマのトリートメント(マッサージのようなもの)の時に、
使用することが多いです。

 

精油を直接肌に乗せるのではなく、
植物性オイルで希釈して使用することで、
肌の上を転がして精油の成分を広い範囲に行き渡らせることができます。

行き渡らせる = 運ぶ ということで、
「carry」から「キャリアオイル」と呼ばれています。

この役割として使うオイルは、
植物性のものを使い、種類もたくさん有ります。

 

キャリアオイルの有名ドコロでは、ホホバオイルというのがあります。

今日の材料としてお持ちしたキャリアオイルは2種類で、
そのうちのひとつがこれです。

ホホバオイルは、名前は「オイル」と言っていますが、
厳密に言うと、分子構造はロウ(ワックスエステル)です。

特徴は、常温(7℃以上)で液体であり、長期間酸化しないことと、
ワックスエステルは消化できないので、食べられません。

ホホバオイルは、オイルではないので、オイル焼けしないのが、
化粧品に多用される理由の一つでしょう。

 

もう1つお持ちしたキャリーオイルは、ファーナスオイルというものでした。

ファーナスオイルも酸化しにくいので、
とても重宝します。

一度に使う量はそんなに多くない場合、
買ってから1ヶ月で使いきってください、となると
結構大変ですから。

ファーナスオイルはホホバオイルの80倍も酸化しにくいらしく、
これって本当にすごいことですヨ♪

ファーナス油はアブラヤシの仁とココヤシの実から
飽和脂肪酸だけを
分離抽出してつくられた植物油です。

 

 

講座で作って持って帰って、
すぐに毎日使用していただくと、きっと使いきるまでに酸化しないでしょう。
でも、お伝えはしていますが、1ヶ月以内に~とか言ってもやはり、
バッグの中でひっそりと日にちが経ち、

忘れた頃に「あ、使うの忘れてた~」といって、
もしも酸化してしまったアブラをお肌に乗せたら・・・

という心配から、
私は、ファーナスオイルとホホバをお持ちすることが多いです。

 

私が今まで使用して、使い心地がよかった植物油はこれらです。

ホホバオイル
スイートアーモンドオイル
アルガンオイル
その他のキャリアオイル
こういった植物油を購入するときには、
一度に大量に買わずに、少しずつためしてみることをおすすめします。

 

ファーナスペレットとミツロウ

リップクリームもハンドクリームも、
ファーナスペレットかミツロウを植物油で溶かして作ります。

融点が違うことと、
動物性なのか植物性なのか、
そのあたりを説明して、どちらを使うかは参加者さんの方で決めてもらいました。

 

去年同じ講座をやったときには、
masakoの方で材料を1人分ずつ計って、袋に入れてお渡ししましたが、
今回は計るところからやっていただきました。

そうすると、予想通り、
去年よりも10分押しました。笑

計りの上に容器(ガラスビーカー)を置いてから「ゼロボタン」を押す、
とか、そのあと「微量ボタン」を忘れずに押すとか、
こういう細かいところを小姑のようにヨコからくちを挟むのが好きな私です。笑

 

融点の話ですが、
ミツロウは65℃くらいから溶ける感じですが、
ファーナスペレットは人肌程度でも溶け始めます。

それから、
ミツロウは動物性、
ファーナスペレットは植物性です。

参加者のみなさまは、全員ファーナスペレットを選ばれました。

 

今回、よい体験になるかも、と思い、お持ちした、
キャンデリラワックスというものは、
融点がとても高く、なかなか溶けません。

・・・ということは、
真夏のリップクリームをつくるのにはとても適しています。
ファーナスペレット50g
ミツロウ5g

 

リップクリームの作り方と分量

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今日は、リップクリームの方の作り方をご紹介します。

《リップクリーム2本分の 作り方 と 分量》

まず、器具と容器をアルコール消毒します。

  1. 計りにビーカーを乗せ、ファーナスペレットを3g計ります。
  2. そのビーカーの中に、ファーナスオイルがメモリの5~6mlあたりになるまで注ぎ入れます。
  3. ビーカーを湯煎にかけます。(ビーカーにお湯が入らないように)
  4. ペレットが溶けて透明になったら、1分間よく混ぜます。
  5. 湯煎から取り出し、精油2~5滴を入れてよく混ぜます。
  6. 固まり始めるまでに、すばやく容器に移します。
  7. 冷やし固めて出来上がりです。

分量は、寒い時期と暑い時期では多少の違いが有りますが、
基本はこんな感じで作ります。

アバウトに目分量で作れるようになると、ますます楽しいですよ。

自分で作ると愛着が湧きますし、好きな香りで作ったものなので、
楽しく使用して、ツヤ肌になってください(^0^)

 

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今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

疑問が浮かんだら、遠慮なくmasakoまでお問い合わせくださいね(^0^)


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2 件のコメント

  • こんにちは!初めまして
    リップクリームの勉強していてここにたどり着きました!
    質問なのですが、リップ作りにはファーナスペレットではないといけないでしょうか?
    先日間違えてファーナスオイルを購入してしまって(>_<) ご面倒でなければお返事お待ちしております

    • あちゃこさん、
      コメントありがとうございます。

      ファーナスペレットのかわりですとミツロウが良いと思います。
      ファーナスオイルはオイルですので、用途が異なりますね。
      参考にしてください。

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    アロマテラピーインストラクターをしています。 だからきっとアロマ関連の記事が多くなると思いますが、 ダイエットやその他の健康情報、そして日々の気づきなど、いろんなことを書いていきます。 あなたのお役に立つ記事があれば嬉しいです。