
東京の江東区豊洲に来年オープンする、IHI ステージアラウンド東京。
観劇大好きな私は楽しみでなりません。
IHI ステージアラウンド東京というのは
東京都江東区の豊洲に、アジアでは初の360°シアター「IHI ステージアラウンド東京」が2017年3月オープンするそうです。
場所は、ゆりかもめの「市場前駅」北口から歩いてすぐのところです。
築地市場が今の場所から移転して、ここゆりかもめの市場前駅にやって来て、この劇場より早くオープンしますね。豊洲を含むこのあたりのエリアは、東京オリンピック・パラリンピックの競技施設・選手村の建設でも利用される場所です。
これから先、ゆりかもめ市場前駅の近辺は大きく様変わりすると思います。2018年夏には「千客万来」という商業施設もオープン予定です。

IHIステージアラウンド東京がどのような劇場かというのをニュースサイトで読んで、素敵すぎてビックリしました。
なんと、座席が360°回転するので円形になっているそうです。
キャパは1300席ほどで、円形客席を中心にして、ステージや映像が展開するStageAround形式になっているのだそうですよ。

2017年3月から始まるこけら落し公演は、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』という演目です。
花・鳥・風・月と4つのシーズンに分かれていて、最初は花で、3月30日~6月12日までのロングラン上演となります。(公演に関しては、別記事に詳しく書きたいと思います)
私は、さっそくチケット発売日をスケージュールにメモしました(^0^)
劇場までのアクセス予習で建設予定地に行ってみました
livewalkerに載っている詳細データによると、住所が豊洲6-4ですから、地図ではこのピンクで囲ってあるところになります。

今回は有楽町線の豊洲駅からのアクセスをご紹介します。
①有楽町線豊洲駅の地上に出たところです。
②このエスカレーターを上がっていきながら右手を見ると「江東区豊洲シビックセンター」があります。長めの良い9Fの図書館はとてもオススメです。
③ゆりかもめ豊洲駅の改札口
④ホームです。この駅が終点で折り返しますから、行き先は迷わなくても心配ありません。
⑤電車の中です。降りる駅は「市場前」です。
⑥降りたホームです。
⑦ホームから劇場とは反対の方を見ると、建設中の豊洲市場が。
⑧駅の北口から歩きます。
⑨たぶん、ここらへんでしょう♪
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この手前にはこんな建物があり、目印になります。駅からも豊洲市場と反対側にこの建物は見えます。
TBSがネーミングの権利とシステム使用独占権を獲得
この劇場はアジア初ですが、オランダのアムステルダム郊外にもあります。世界で2番めが日本、3番目は同じく2017年にオープン予定のロンドンです。
日本ではTBSがシステムの使用独占権を獲得しています。TBSは今回、ネーミングの権利も得ていて、「IHIステージアラウンド東京」と名づけました。
「IHI」というのは、1939年(昭和14年)に造船所を豊洲に設立してからずっと、豊洲とともに歩んできた会社です。豊洲と言えばIHIということで、劇場特別協賛となっていますね。
来年の話だ~と思っていてもきっとすぐにオープンの日はやってきます。なんてったって、今年ももう半分が終わったのだから!(@@;)
IHIステージアラウンド東京facebook twitter
こんなに豪華な俳優の皆様〜 楽しみで仕方ありません‼︎ #tbs #新感線 #回転 #髑髏 pic.twitter.com/iIJPX0rPzA
— ステージアラウンド (@STAGE_AROUND) 2016年6月27日

豊洲は大きく様変わり。IHIステージアラウンド東京のオープンは観劇が大好きな私には待ち遠しくてなりません。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントありがとうございます