
この時期のダルさを「梅雨ダル」と呼ぶそうです。
最近知った言葉です(^0^)
この頃なぜだかダルいっていう方は必見です。
梅雨時のダルさの原因は?
梅雨に入る前って、急に気温が上がったりしたので、衣替えもして、私の場合は少し薄着の傾向にありました。
そして、梅雨に入ると少し気温が落ちて、前の流れで薄着のままだったので、身体が冷えたりしますし、湿気でジメジメするから気分も晴れません。
気分が良くない時は、当然体調もすぐれません。
冷えて血行が悪くなり、それが原因での腰痛に肩こり、そして身体全体のだるさも感じるようになってきたといったところでしょうか。
一般的には、この時期が低気圧配置なので副交感神経が優位になって、身体としてはリラックス状態が過ぎてダルくなるということらしいのですが。
最近とくに実感しているのは、私は気圧に敏感なので、低気圧のときにはいつもよりも痛みを感じる感覚が鋭くなることです。調べてみると、その感覚は合っていて、ヒスタミン(炎症物質)が多く分泌されるのですって。
自分の身体をよく見つめるといろんなことがわかって、時々びっくりします。
私がだるい時に使っている精油たち
普段から肩こりがひどい私は、血行がよくなる成分が入っている精油を愛用しています。
たとえばレモングラス。
血管拡張作用というのがありますので、血行不良によるだるさを改善してくれます。
ブレンドするなら、ラベンダーとローズマリー・カンファーがおすすめです。
精油は原液を使わず、必ずキャリアオイルかジェルで希釈しています。お風呂にもレモングラスとローズなんていう贅沢ブレンドを使ったりしますよ。
さまざまな症状の「原因」を考えて精油を選びます
精油に助けてもらいたいとき、「肩こり用」「筋肉痛用」「むくみとり用」というふうに別々にかんがえるのではなく、
そのつらい症状がどんな原因で起こっているか、ということにアプローチして精油を選ぶのです。西洋医学の薬を買うときとは違った選び方になります。
梅雨だるにはこの精油というふうに考えるのではなく、その時の辛い症状の原因が何なのかということにフォーカスするといいです。
私の場合は、冷えによる血行不良かな、と感じたので、レモングラスを中心に使ってみています。

梅雨だるの原因は、低気圧によって副交感神経があがってきたことにより、身体がリラックス状態になることも一つ考えられます。
私のように血行不良を感じる場合もあったりと、ダルさを感じる原因は人それぞれかもしれませんが、自分の傾向を知ることが、つらい症状を改善できる糸口になると思います。

今日は以上です。
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