
ラヴィンツァラという精油をご存知ですか?このブログではラヴィンツァラがたびたび登場しています。何故って、それは書いてる私がラヴィンツァラを大好きだからです(^0^)
精油ラヴィンツァラのプロフィール
この精油は別名「ラベンサラ」とも呼ばれることがあります。これは、フランス語で「Ravensare(ラベンサラ)」と呼ばれる植物と混同されていたからだそうです。

クスノキ科の植物で、精油は葉付き小枝を水蒸気蒸留して採油します。
(※水蒸気蒸留については、別の記事で説明しますね。)
香りは、ユーカリ・ラディアタとなんとなく似ています。
ブレンドするとしたら、ラベンダーやローズマリーとよく合うと思います。
ラヴィンツァラの香りを嗅ぐことで、精神が安定したり強化されたりという作用があります。
ラヴィンツァラの香りの成分には、抗ウイルス作用のあるものが含まれているので、
風邪予防やインフルエンザ予防に良いです。
ジェルで希釈して喉に塗ったり、水で希釈してスプレーを作り、マスクにスプレーして使用するという方法があります。
精油ラヴィンツァラの治療特性
ラヴィンツァラはどういった症状に効果を発揮するのでしょうか。
ラヴィンツァラはかなり優秀な精油で、効能がいくつもありますから、順番にご紹介しますね。
- 抗ウイルス作用
- 誘眠作用
- 抗カタル作用
他にもあるのですが、今回は簡単な使い方ができるもの3つをご紹介します。
ラヴィンツァラの抗ウイルス作用で風邪予防
風邪はウイルスによるものですから、ウイルスを弱らせることができる精油は風邪が流行る時期には大活躍します。ラヴィンツァラもその一つです。
使い方は、
- お部屋にディヒューザーを使って芳香成分を拡散させる
- スプレーを作りマスクにスプレーする
などがあります。
《ラヴィンツァラを使った抗ウイルスなスプレーの作り方》
100均で売っている50mlのスプレー容器にエタノールを5ml入れて、
そこへ精油を20滴ほど入れて振り混ぜて、
次に水道水を容器の肩まで注ぎます。
使用する度によく振ってからスプレーします。
(↓イメージ画像)
ラヴィンツァラの誘眠作用で不眠解消
リラックス作用や誘眠作用は、ラヴィンツァラ精油の得意なところです。
私はこの作用がとても便利だなと思う時があります。
それは、旅行の時です。
なんか寝付けないとか、ちょっと興奮状態を沈めたい、っていう時がありますよね。
私は旅行時によくそんな感じになるので、ラヴィンツァラを持って行きます。
枕元にティッシュを4つ折にしておいて、そこにポトンと1~2滴というのも有りですし、
宿泊先のバスタブがお湯がはれるタイプなら、バスオイルを作って利用したり、
キャリアオイルで希釈して寝る前に手足をマッサージするのも効果的です。
《ラヴィンツァラを使った寝る前のマッサージオイルの作り方》
- ラヴィンツァラ 1滴
- ラベンダー・アングスティフォリア 2滴
- ファーナス油 10ml
を混ぜます。
このブレンドは最高にリラックスできる香りです!
これらの材料を全て揃えるとけっこうな額になりますし、
それぞれの精油を使いきれないという心配があるかたには、
全部ブレンドされているものをお試しされるのをオススメします(^0^)
(別の効能のものも合わせて2つにすると送料が無料デス)
![]() 【レシピNo.111 10ml】→リラックスしたいときに♪→ぐっすり休みたいときに♪【KENSO/ケンソー/健草医学舎】(ホホバ油/ファーナス油/ラベンダーアングスティフォリア/マンダリン/ラベンサラ/プチグレン)
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ラヴィンツァラは花粉症の時期にも使えます
花粉症にラヴィンツァラ?どういうこと?って思いましたか?
これは「抗カタル」という作用にフォーカスしたときの使い方です。
個人差はあるものの、試してみて損はないですよ。
- ユーカリ・ラディアタ 5滴
- ラヴィンツァラ 5滴
- ファーナス油 10ml
を目薬容器などに作っておき、必要に応じて鼻の両脇に付けます。これ、鼻の通りがよくなるんです。私もこのレシピで救われました♪
このレシピもまた、ブレンドされているものが販売されています。
![]() 【レシピNo.107 10ml】→花粉症の時期に♪【KENSO/ケンソー/健草医学舎】(ホホバ油/ファーナス油/ラベンサラ/ユーカリラディアタ/ラベンダーアングスティフォリア/ペパーミント)
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ラヴィンツァラという精油はとても使い勝手がよい精油です。
初心者にも使いやすいので、まずは何を買おうかと思っている方には、
ラベンダーとラヴィンツァラは特におすすめします。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を読んで何か聞きたくなったら、遠慮なくmasakoにメールしてくださいね(^0^)
コメントありがとうございます