
精油の抗ウイルス作用って?
私は、アロマテラピーのインストラクターですので、
精油を使った風邪予防は日常やっています。
そのお陰だと思っていますが、
実は10年以上も風邪を引いていません。
アロマテラピーというのは「精油」を使った健康法です。
一つ一つの精油は、香りの成分が多数混ざって存在しています。
それら香りの成分の中には、抗ウイルス作用のものがあって、
その成分が自分の近くを漂っていると、自然に風邪を予防してくれます。
抗ウイルス作用のある精油には、
- ユーカリ・ラディアタ
- ローズマリー・シネオール
- ラヴィンツァラ
などなど、たくさんありますが、
私は主にこの3種類を使用しています。
抗ウイルス作用のある精油の使い方
アロマで風邪予防をしたいとき、
抗ウイルス作用がある精油を使うところまでは分かったところで、
次はどのようにそれを利用するのかですが、
その利用方法には、
- スプレーを作っておいてマスクに1プッシュする
- ティッシュにポトンと1滴、自分の近くに置いておく
- ルームスプレーとして、気がついた時に部屋にシュッとする
- ディヒューザーで霧状にして部屋に拡散させる
- アロマストーン(または木片)に何滴か染み込ませて近くに置く
などいろいろあります。
スプレーは、100均で買った容器にアルコールと精油と水を入れて、
よく振って出来上がり。
すぐに簡単に作ることができて、バッチリ風邪予防できますよ。
その詳しい分量などは下に書いています。
ティッシュ又はマスクに1滴ポトンに関しては、
1種類の精油で作ったスプレーでやってもいいですし、
私のように3種類をあらかじめ混ぜておいたブレンド精油を使うのもよいです。
香りは混ざると深みがでますし、相乗効果もあるようです。
ぜひお試しください。
ルームスプレーは、気分転換にも使えて便利です。
外出時にマスクにスプレーしてもよいですよ。
私は大きめのスプレー容器は家に置いておき、
小さめの容器はバッグに入れて持ち歩きます。
電車のつり革が気になると良く聞きますが、
抗ウイルス作用を利用して、
ティッシュにスプレーしたものでつり革を拭くとよいですよ。
抗ウイルスと抗菌のどちらも期待できる精油もたくさんあります。
後日、自分で作る「手ピカジェル」について書くので、
そのときに詳しく説明したいと思います。
ディヒューザーというのは、要は拡散器のことです。
水と精油を入れて使い、霧状になって出ます。
(これは私のうちのディフューザーです。on offがリモコンで気に入ってます^^)
アロマストーンを使うと、とても手軽にアロマテラピーを楽しむことができます。
(アロマストーンは缶入りも便利です)

風邪予防スプレーの作り方
材料を1度に揃えるのは大変と思われるかもしれませんが、
逆に、1度揃ってしまえば、精油1本に200滴入っているので、
長期間に渡り使用できますから便利ですヨ。
《材料》※私の購入先もリンクさせておきますのでご参考まで
・スプレー容器(100均でも購入できると思います)
・水道水
《分量》
100mlスプレー容器で作るときは、
精油 ・・・合計20滴
無水エタノール ・・・5ml
水道水 ・・・95ml
《作り方》 ※1から順番に入れます
- 無水エタノールを容器に入れる。
- 精油を入れて軽く振る。
- 水道水を入れる。
毎回よく振ってから噴霧します。(精油は完全に溶けないので)

今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
疑問が浮かんだら、遠慮なくmasakoまでお問い合わせくださいね(^0^)
コメントありがとうございます